読書
宇宙と宇宙をつなぐ数学 IUT理論の衝撃(著者:加藤文元氏)は、数学上の未解決問題の一つであるABC予想を証明した宇宙際タイヒミュラー理論(Inter-universal Teichmuller Theory:以下、IUT理論)について、提唱者である望月新一教授(京都大学)と交流の…
「博士漂流時代「余った博士」はどうなるか?(著者:榎木英介 氏)を読んだ。この本が発行されたのは今から約10年前の2010年11月である。筆者が当時の科学界の大きな問題であったポスドク問題や高学歴ワーキングプアといった科学人材に関する問題を分析し、…